Home > Worldwide「世界に広がるGPF運動」
GPF運動は、政府機関、NGO、企業、メディアなどのパートナーとともに各国で展開されています。

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フィリピン
Philippines -
教育省の代替学習システム(Alternative Learning System)をGlobALSプログラムとして支援し、公教育の中退者が初等・中等教育の卒業資格を取得することで、生活向上の機会を提供しています。また、SM Caresと共にグローバル・ユース・サミットを開催し、学生主導のSDGs貢献プロジェクトを推進し、表彰しています。地域開発を支援するオールライツ・ビレッジ・プロジェクトは、州政府の支援を受けて展開しています。
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インドネシア
Indonesia -
9千万人以上の会員をもつインドネシア最大のイスラム社会団体ナフダトゥル・ウラマ(NU)との共催で、2010年に国際会議とフェスティバルを開催。NUはGPFの国際的な宗教間協力プログラムを継続的に支援しています。また、大学と協働し、暴力的過激主義の浸透を防止するためのリーダーシップ育成プログラムを推進しています。
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マレーシア
Malaysia -
ネスレ・マレーシアなどの企業から支援を受け、「コミュニティ・ユナイト・フォー・ピュアウォーター」(CUP)プログラムを展開し、へき地の村にきれいな水を作る施設を設置。地域社会の発展に貢献しています。また、先住民族が住む地域での青少年育成プログラム「ボーン・トゥービー」をドイツ銀行と協力して実施し、若者の自尊心や学習意欲、社会的スキルの向上を目指しています。
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カンボジア
Cambodia -
カンボジアでは小学校4学年から外国語の教育を実施することが法律で決められていますが、英語教育が可能な教員の不足から十分に実践されていません。また小学校から環境意識を高めることが求められています。大学生ボランティアを訓練し、プノンペン市内の小学校で英語教育と環境教育を実施しています。また、小学校で使い捨てのペットボトル使用をやめ、ウォータボトルを使用するキャンペーンも推進しています。
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インド
India -
インドに拠点を置く代表的宗教リーダーが集い、地球倫理の概念を議論し、平和の概念として構築するための国際フォーラムを開催。大学生がその平和の概念を地域貢献活動に適用し、展開しています。また、若者が旧カースト制度に根差した差別感情を克服し、一緒に地域貢献をするスマイル・プログラムは日本の感謝株式会社の協力を受け実施されています。
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ネパール
Nepal -
ユニセフが推進するWASH(飲料水、衛生設備、手洗い)を支援するプログラムや、女性の衛生管理や若者の自立、廃棄物の再使用などを促進するプログラムを展開しています。特に、地方の村では近代的な料理用レンジが普及していないため女性たちは煙が充満する不健康な環境での炊事を強いられています。改良型クックストーブプロジェクトは、国際的な寄付を得て、数多くの無煙ストーブの設置を可能にしています。
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韓国
SouthKorea -
数多くの市民団体や国内外のシンクタンク、メディア、政府機関と共に「One Dream One Korea One World」をモットーに「One Kグローバルキャンペーン」を展開。朝鮮の建国精神である“弘益人間”に根差した朝鮮半島の平和的統一を目指しています。キャンペーンの一環として、国際フォーラムやOne Kコンサートや地域活動を実施し、平和的統一におけるオピニオンリーダーとしての役割を担っています。
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モンゴル
Mongolia -
モンゴルの北東アジアにおけるユニークな地政学的立場をふまえ、NGOブルーバナーと協力して、朝鮮半島の緊張状態の打開に向けた議論を展開する国際フォーラムを開催しています。また、モンゴルのダルハン・オール県の道路が整備されていない地域で、国際ボランティアとともにモデル・ビレッジ・プロジェクトを実施し、地域開発とリーダーシップ育成を目指しています。
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ナイジェリア
Nigeria -
キリスト教徒とイスラム教徒の間の葛藤を克服するため、最も深刻な問題を抱えるナイジェリア中北部のカドゥナ州において、「違い」を超えた共通のアイデンティティを理解し、地域のために協働する“One Family Under God”キャンペーンを展開しています。米国国務省や欧州の大使館や民間財団がプログラムを支援する中、その葛藤解決の成果は国内外の注目を集めています。
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ケニア
Kenya -
ケニア外務省の後援で2010年に開催されたコンベンションで採択されたナイロビ宣言に基づき、「平和と開発のための青少年ボランティア活動」を開始しました。また、教育省とのパートナーシップを受け、人格・クリエイティビティ教育を高等学校で実施しています。「Leap Hubs」(リープ・ハブズ)では、高等学校卒業後の起業を可能にするための基本的なスキルを教えています。
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タンザニア
Tanzania -
大学生や高校生たちが道徳的リーダーシップとボランティア精神を学習するグローバル・ピース・クラブなどのワークショップを実施し、暴力的な過激主義の予防に貢献しています。また、国連機関が主催するSDGs達成のためのユースの枠割などを議論するフォーラムに積極的に参加しています。
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ウガンダ
Uganda -
東アフリカ地域の平和構築と青少年の教育の展望を議論するため、ウガンダ政府、異宗教間協議会や数多くのパートナー団体とともに国際リーダーシップ会議を開催しました。また、首都カンパラの高等学校を中心に、人格と創造性の涵養の重要性を教えるプログラムを実施しています。
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アメリカ
USA -
米国のシンクタンクとともに、緊迫する朝鮮半島情勢の方向性を議論する国際フォーラムを開催しています。また、暴力的な過激主義の予防のために国土安全保障省の助成金を受け、ニュージャージー州の警察官や地域リーダーなどを訓練する都市平和構築プログラムを実施。毎年、国際青年指導者アッセンブリーを国連本部で開催し、国際青年リーダーのネットワークを広げています。
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ブラジル
Brazil -
楽器演奏の練習と公演を通して青少年の人間関係を改善し、リーダーシップを育成するプログラム(LEAM)や、地域社会の貧しい人たちに対して、法学部の大学生や教員が法的支援を行うサービス(AJUDE)をゴイアス州 州都のゴイアニアで展開しています。
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パラグアイ
Paraguay -
教育省と連携し、人格教育プログラムを開発。道徳的なリーダーシップを育成しています。平和な社会実現のための家庭の重要性を啓発するグローバル・ピース・ウィメンのプログラムも実施しています。また、地域社会の発展を目指すシンクタンクを創設し、長期的な国家戦略を構築しています。
GPFのグローバル・リーダーシップ評議会は、“One Family Under God” のビジョンに賛同する国際的に活躍する各分野のリーダーによって構成されています。 文化や宗教を超えた協力関係の構築、結婚と家庭の価値の再認識、平和と奉仕の文化の拡大を目指したプログラムの発展のために、戦略企画、資源開発、評価などの重要な役割を果たしています。

- ヒョンジン・プレストン・ムン博士
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Global Peace Foundation創設者・理事長(アメリカ)

- ロバート・シューラー博士
- 伝道師・作家(アメリカ)

- サイド・アキル・シラジ師
- ナフダトゥール・ウラマ(NU)総裁(インドネシア)

- マノエル・フェレイラ師
- ブラジル連邦共和国・国会議員 アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教会・司教

- マーカンデイ・ライ博士
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国連ハビタット・シニアアドバイザー (インド)

- マニラル・チャンダリア博士
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コムクラフトグループ会長兼CEO(ケニア)

- リリアン・サマニエゴ
- パラグアイ共和国・コロラド党党首

- マルコ・ビニシオ・セレッソ
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グアテマラ共和国・元大統領

- ダグラス・ジョンソン博士
- 国際宗教外交センター会長(アメリカ)

- エヴァ・ラサム博士
- 人権ティーチング・インターナショナル会長(オランダ)