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ケニアの学生の創造性と革新性を開発する「テクノロジーブートキャンプ」が実施されました2019.04.22 | 

 2019年3月15日 – GPFケニアは、オラクルアカデミーおよびアフリカの数学・科学技術教育センターと協力して、「学ぶ、革新する、そして創造する」というテーマのもと、1日ワークショップである「Code with Oracle」ブートキャンプを開催しました。
 キャンプには4つの郡から10の学校が参加しました。

キャンプ中、科学技術教育センターおよびオラクルアカデミーのメンターと一緒に仕事をする学生たち

キャンプ中、科学技術教育センターおよびオラクルアカデミーのメンターと一緒に仕事をする学生たち

 キャンプには、21世紀の雇用市場のための技術的スキルとソフトスキルを高めるために、97人の生徒と10人の公立中等学校の17人の教師が出席しました。キャンプではオラクルの技術を取り入れ、科学技術教育センターの教育者からの特別な指導受けるため、学生をグループで分けました。

 科学技術教育センターディレクターのスティーブン・ニョロゲ氏は、次のように述べています。 「私は、国として技術革新の分野で革命が起こることを認識し、理解するべき時だと考えます。だからこそ、生徒がこれらのスキルを幼い頃から学び、それを放課後だけでなく、学校、地域社会、そして国全体での問題解決にも役立てることが重要です」

 参加者は、ストラスモア大学のJavaインストラクター兼講師のネルソン氏とともに科学技術教育センター ICT研究所でJavaの基礎を学び、データベースインストラクターのヴィンセント氏およびスタスモアの講師と一緒にケニア科学のデータベース紹介セッションに参加しました。
 プロジェクトベースのクラスでは、統合開発環境を備えた、オープンソースの目的ベースの教育用プログラミング言語であるOracle ApexとAliceを見学しました。

 オラクルのべナルド氏は、以下のように参加者に語りました。
「今日やることは競争ではありません。今日やることは、何かを創造するために創造的かつ革新的になるために学んだことを学び、利用することです。そのため、オラクルTechnologiesではテーマとして『学習、作成、革新』を使用しています。
 技術を専攻する会社として、私たちは必要なスキルを知っています、そして私たちが採用をしてきたので、私たちは雇用者のスキルのギャップに気づきました。だからこそ、私たちは企業として、こうした訓練が本当に重要だと考えています」

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 キャンプは、オラクルケニアのクラウドプラットフォーム担当者であるダウディ氏と、GPFケニアの教育責任者であるディアナ氏が率いる技能習得における審査で終わりました。 ダウディ氏は、「特に、女の子は男の子と比較して彼らのプロジェクト活動において創造的で一貫していました」と述べました。

 勝利チームはJamhuri高校、BuruBuru Girls、およびKariobangi North Girlsの学生で構成され、3月22日のオラクルクラウドデーで、プロジェクトをオラクルで披露する機会もありました。
 GPFケニアとオラクルアカデミーのパートナーシップは、参加している学校との継続的なセッションで、Javaとデータベース技術についての教師を訓練し続けています。
 
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