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多文化おもてなしフェスティバル2020をオンラインで開催しました2020.09.02 | 

 8月23日に、GPFJapan事務局がサポートする多文化おもてなしフェスティバル2020がオンラインで開催されました。
 元々オフラインで開催予定でしたが、コロナ禍によって本フェスティバルもオンラインでの開催に変更。
 オンラインの特性を活かし、国内だけでなく、韓国、アメリカ、インドネシア、フィリピン、台湾、タイ、オランダなど海外からも参加し、多様性溢れるフェスティバルとなりました。

 フェスティバルは2015年からの歩みを振り返るハイライト動画から始まりました。
 振り返り動画はコチラから。

 世界各地から集まった参加者を司会が紹介した後、2011年の東日本大震災時、宮城県気仙沼市の元消防指揮隊長であった佐藤誠悦氏(佐藤氏は2015年のフェスティバルにて、「多文化の思いを復興に活かす」というテーマで講演いただきました)、墨田区議会の井上ノエミ議員(井上議員は2016年より継続してフェスティバルをサポートしていただいています)からご挨拶をいただきました。

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 次に、参加者の中から、昨今話題となっているテーマについて、台湾、アメリカ、日本からそれぞれ一人ずつプレゼンターとして登壇。質疑応答も合わせて会場とのやり取りが盛り上がりました。

台湾のコロナ対策の今

台湾のコロナ対策の今

Black Lives Matterから考えるアメリカ社会

Black Lives Matterから考えるアメリカ社会

日本の多文化共生の今

日本の多文化共生の今

 3名からそれぞれの視点でのプレゼンテーションの後は、景品をかけた「○✖ゲーム」を開催。それぞれの問題の提供は、これまでフェスティバルをサポートし、現在はそれぞれの母国で活躍する元留学生ボランティアの有志が行いました。○✖クイズの回答は意外なものも多く、参加者は日本の常識は海外の非常識!?を体験した時間でもありました。

意外な海外の常識を体験

意外な海外の常識を体験

 最後に、参加者の中から数人に今回のフェスティバルの感想やフェスティバルの今後に対する思いなどを共有。参加者それぞれが久しぶりの出会いを楽しみながらフェスティバルは終わりました。

 当日の動画はコチラからご覧いただけます。

全体で記念撮影

全体で記念撮影

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