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「北朝鮮帰国事業(1959)〜国際政治による人道主義の行方〜」をテーマにしたオンラインセミナーを実施します2021.09.10 | 

1959年から1984年まで続いた在日コリアンの北朝鮮への帰国事業により、日本人妻約千8百人を含めた9万3千余人が北朝鮮に渡りました。北朝鮮は“地上の楽園”という宣伝に騙されて北朝鮮に渡った人たちは、自由を奪われ、人権や生命も保障されない過酷な生活を強いられました。

今回は、帰国事業が始まった当時の日本国内の事情や国際情勢などの研究をされている津田塾大学の朴正鎮教授をお招きし、下記の内容でご講演をいただきます。北朝鮮帰国事業とは何だったのか?なぜ、北朝鮮へ数多くの在日コリアンが移動することになったのか?を考える機会となります。多くの方々のご参加をお待ちしています。

①帰国事業の概要
②帰国事業が始動した背景(なぜ帰還者の人権が軽視されたか)
③今日の日本社会が帰国事業に対して持つべき視点と理解

1時間ほどの講演の後に、質疑応答の時間を持たせていただきます。

日時:9月26日(日)午後7時~8時30分(15分前より入室していただけます)
テーマ:北朝鮮帰国事業(1959)〜国際政治による人道主義の行方〜
講師:朴正鎮氏 津田塾大学 国際関係学科教授
参加申込:下記申込フォームからお申し込みください(参加無料)
https://ws.formzu.net/fgen/S35645270/

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