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在韓留学生支援協議会が 慶熙大学で第2回コリアンドリーム・トークコンサートを開催2014.05.10 |
韓国GPFの関連団体である在韓留学生支援協議会(以下KISSA)は、5月2日、慶熙大学青雲館にてアジア・インスティチュートと共同主催による第2回コリアンドリーム・トークコンサートを開催し、韓国、メキシコ、中国、モンゴル、イギリス、スペイン、パキスタン、アメリカ、オーストリアの9か国、30名余りの留学生が参加しました。
講演者としてエマニュエル・ペストライシュ氏(Emanuel Pastreich、慶熙大学Humanitas collage教授、大統領直属文化隆盛委員会委員、アジア研究所所長)を招請し、韓国をはじめ、中国や日本で学んだ経験を基に、どのようにコリアンドリームを造成していくべきかを述べました。
ある一人の中国人留学生は、チャイニーズドリームとコリアンドリームの違いについて質問しました。これに対しエマニュエル教授は「コリアンドリームとチャイニーズドリームに違いを設けることはできない。ドリームの違いで紛争を起こすのではなく、各国それぞれ固有の文化とドリームが存在し、これを認め合うべき」と回答しました。
第3回コリアンドリーム・トークコンサートの講演予定者はフィリピン出身で韓国国会議員になった李ジャスミン、第4回はKBS放送のバラエティ「グローバルトークショー 美女たちのおしゃべり」で知られるイタリア出身のクリスチーナ・コンパロネリーを予定しています。