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Global Peace Youth Japanが明治神宮でボランティア・ワークショップ開催2015.05.26 | 

 5月9日(土)に「多文化おもてなしフェスティバル2015」のボランティア希望の青年に対しGlobal Peace Youth Japan (GPYJapan)が3回目のワークショップを開催しました。

 今回のワークショップは明治神宮の入口付近で「実践を通じて学ぶ」というテーマで行われ、ベトナムの留学生を含めボランティア希望者が5名参加しました。

 参加者はフェスティバルやワークショップの趣旨を学んだ後、2チームに分かれて、“わらしべ長者ゲーム”を用いたボランティア・トレーニングを受けました。“わらしべ長者ゲーム”は、日本の昔話からアイデアを取り、順番に物々交換をお願いしていくゲームですが、フェスティバルのボランティアとして、外国人に対して自発的にコミュニケーションを取ることが願われているため、このゲームが効果的といえます。さらに、参加者はフェスティバルの趣旨である「文化の違いを超えてワンファミリーになる」をゲームで出会った人々との交流で体験していくことを心がけました。

各チームが「外国人と家族の絆を結ぶ」「出会った人をチームで笑顔にする」という目標を立て、物々交換をお願いする人々とワンファミリーであることを理解するための挑戦をしました。当日は、休日ということもあり、明治神宮前には日本人や外国人観光客が多く集まっていました。

 即席ラーメンから始まった“わらしべ長者ゲーム”は沖縄産のお菓子に変わり、ウズベキスタンやドイツのペンを経て、最後にはアルゼンチンの美しい風景の写真に変わりました。単純なゲームですが、ゲームを通して体験できる内容の多さに参加者は興奮しました。

 日本の参加者からは「90分の短い時間でしたが、様々な外国人と交流する中で、世界を身近に感じることができた」といった感想があり、ベトナムの留学生からは「始める前は初対面の人と話せるか心配でしたが、やってみるとスムーズに会話ができ自信がつきました」といった感想がありました。

 6月14日(日)にもボランティアのためのワークショップを行います。関心のある方は、khanda@gpf.jp(担当:飯田)までご連絡ください。

スペイン人観光客と一緒に

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“高知よさこい”サークルの大学生から元気をもらいました

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世界を旅するアルゼンチンの写真家と

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わらしべ長者ゲームの最終交換物

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