10月24日（土）、GPYJapanは「新時代の統一の歌」国際合唱キャンペーンをサポートするために東京都江東区お台場に集合しました。GPFボランティア、日本人学生、国際青年団体所属の留学生など計13人が協力し、朝鮮半島統一のためのキャンペーンソングを収録しました。

　10月9日に韓国ソウルのワールドカップ競技場で「ONE Kコンサート」を主催した“新時代の統一の歌キャンペーン組織委員会”がこの度のキャンペーンを企画。「ONE Kコンサート」では、韓国の若者たちの中で統一に対する関心と意識を高めることを目的とし、K-POPのトップアーティストたちが新時代の統一の歌として「One Dream One Korea」を披露しました。今回のキャンペーンはこの曲が国を越えて広がることを目的としています。編集された映像は、キャンペーンソング作曲者のキム・ヒョンソク氏が評価し、優秀グループに賞が与えられます。

　お台場に集まった参加者は慣れない韓国語の歌に苦戦しながらも、互いに助け合いながら歌いました。また、朝鮮半島統一に対する思いをボードに書いて説明する時間も持ちました。日本のすぐ隣りの朝鮮半島統一のために日本人と留学生が協力する体験は参加者に新鮮な感動をもたらしました。

　参加者からは、「日本人だけでなく、外国人と一緒に朝鮮半島統一のためのプロジェクトに参加できてよかった」「シンプルなプロジェクトだったが、韓国の大きな運動に参加している実感をもつことができた」といった声が聞かれました。

　来年2月には東京で日韓の大学生を対象とした「東北アジア平和大学生フォーラム東京」が開催されますが、今回のキャンペーンはそのフォーラムにつながるイベントとなりました。

　今回収録し、編集した映像作品はコチラからご覧いただけます。
　また、名古屋の学生からも作品が寄せられました。コチラからご覧いただけます。

自己紹介をする参加者

歌の練習風景

朝鮮半島統一への思いをボードに書く参加者

最後は全員で記念撮影