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「北東アジアみらいプロジェクト」がスタートしました2018.05.18 |
現在、北東アジアにおける緊張が高まっています。特に、北朝鮮の核・ミサイル開発が大きな安全保障上のリスクとなっており、国民感情レベルにおいても相互不信がかつてないほど深刻なレベルになっています。
こで私たちは、「北東アジアみらいプロジェクト」として、以下のような活動を行います。
1. 北東アジアの安全保障や人権問題、歴史問題等について学ぶ講演会や勉強会
2. 日本人と在日コリアン、留学生が交流するワークキャンプ
3. 北東アジアの「みらい」につながる「子ども」や「環境」をテーマにしたボランティア活動
これらのプログラムを通し、北東アジアの人たちが、歴史的に様々なコンフリクト(対立)を乗り越え、ビジョンを共有し、課題解決のための協力していける一つのモデルを作ることを目指します。
その第一弾として、5月3日から5日に、山梨県小菅村のキャンプ場にて、GPFJapanボランティアが主催するキャンプに参加し、ワークキャンプの下見を行いました。
山梨県小菅村は、5月に開催される「源流祭り」など村おこしのイベントや、里山の豊かな自然の保全事業も行われており、留学生の受け入れを始めとした国際交流事業に取り組んでいる自治体です。
今後は、上記で紹介した啓発活動やワークキャンプなどの活動のお知らせを本ホームページやフェイスブックを通して行って行きます。
ご関心のある方は、以下までご連絡ください。
担当:khanda@gpf.jp (飯田(はんだ))
「源流祭り」では様々なパフォーマンスと「お松焼き」を見ることができます
自然の中で有意義な時間が過ごせます