持続可能な平和とコミュニティの発展に貢献できるリーダーシップを育成するプログラム「Global Peace Leadership Exchange」で、11月13日から18日までフィリピンからの学生や教育者、政府や市民社会のリーダー約50名が来日します。
　そのプログラムの中で、「多様性の尊重と社会統合（Promoting Social Cohesion and Diversity）」をテーマにしたフォーラムを開催します。

　現在、経済格差が拡大し、人種・民族・文化・宗教などの違いによる社会の分断が深刻化しています。「多様性を尊重しつつもバラバラにならない」「社会としての一体感を保ちつつも同質化に陥らない」というバランスが必要とされているのではないでしょうか。

　そこでフィリピンと日本の参加者が、お互いの国の課題や共生のための取り組みの事例を共有するとともに、これからの社会のあり方や自分たちができるアクションについて議論していきます。
　尚、これは持続能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進するSDGsのGoal16のための活動です。

■日時
2019年11月15日（金）　13時30分～16時30分（受付開始13時）
■場所
立教大学池袋キャンパス5号館321教室
https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/
■プログラム
〇基調講演
　濁川 孝志氏（立教大学コミュニティ福祉学部教授）
〇事例発表
　・Robespierre Bolivar氏（駐日フィリピン大使館首席公使）
・Margarita Ballesteros氏（フィリピン教育省国際協力局長）　
・小峯 茂嗣氏（立教大学異文化コミュニケーション学部
　　　　　　　　異文化コミュニケーション学科 助教）
・Ryan Enriquez氏（フィリピン全国青年委員会委員長）
〇グループワーク
■参加費
無料
■主催
一般社団法人グローバル・ピース・ファウンデーション・ジャパン
Global Peace Foundation Philippines

参加希望・関心のある方は、khanda@globalpeace.org (担当：飯田)までご連絡ください。
件名を「11月15日フォーラム参加希望」として、お名前・ご所属・連絡先を記入してお送りください。
使用言語は英語で、日本語での通訳はありません。