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韓国京畿道の代表団がインドネシアのオールライツ・ビレッジ・プロジェクトをサポートしました2013.07.03 |
インドネシアでのオールライツ・ビレッジ・プロジェクトは、今年1月の日本からの支援ツアーに続いて2回目となります。今回のプロジェクトは京畿道政府開発援助(ODA)の財政支援を受け実施されました。
6月28日、カラワン県知事のアデ・スワラ氏は、現地のグローバル・ピース・フェスティバル・インドネシア財団(GPFIF)の理事長であるチャンドラ・セティアワン博士とともに合意書に調印し、オールライツ・ビレッジを含めたGPFFのプログラムを同県で推進すること約束しました。
開会式でアデ・スワラ知事は、「オールライツ・ビレッジ・プロジェクトは村の発展のためにポジティブなインパクトをもたらすことになります。このプロジェクトが止まることなく継続し、よりよい社会を築くことを望みます」と期待を述べました。また、バトゥラデン村のニムン村長は、「本当に幸せな気持ちでいっぱいです。村民もこのソーラーライトを手にして同じ気持ちです」と感謝の辞を述べました。
オールライツ・ビレッジ・プロジェクトは、単にライトを寄贈するだけでなく、教育レベルや生活レベルの向上を図り、持続的な地域発展を目指しています。その第一段階として、子どもたちが日没後も屋内で勉強できるような環境を提供し、学習の機会が向上するようにします。
プロジェクトに参加したユー・ヨングン元国会議員(GPF韓国財団京畿道支部理事長)は、「私たちはこのプロジェクトに大きな敬意を払っています。今回は最初のステップですが、私たちはバトゥラデン村のプロジェクトに最高のサポートをしていきたいと思います。一緒にこの活動を継続して開発できることを願っています」と、地域開発に向けた継続的支援の決意を述べました。
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