国連世界人権宣言75周年、北朝鮮自由週間20周年、そして昨年の日米韓の三カ国人権国際フォーラムを踏まえ、キャンプ・デービット精神と原則に明記された自由で統一された朝鮮半島の実現に焦点を当てる時です。 国際市民社会が提起した人権最優先戦略は、全体主義体制の平和的変革を成す鍵となります。 人間の尊厳と普遍的価値は、人類家族のすべてのメンバーに確保されなければなりません。

しかし、北朝鮮では残虐な人権侵害が続いているにもかかわらず、国際社会の優先事項とはなりませんでした。核と安全保障の危機に対する人権問題の影響は、最近の国連安全保障理事会の会合で強調されました。 北朝鮮人民のために、そして東アジアの平和を永続させるために、私たちは人権を最優先する包括的な戦略に関する国際的な合意を構築する必要があります。

このフォーラムは、専門家の視点と脱北者の経験を基に、情報の発信、国際法と安全保障、国際支援の拡大,チャンマダン（闇市場）世代（北朝鮮の若い世代）の前例のない可能性を含む斬新な包括的アプローチを通じて新たな解決策を模索します。

日時：9月23日（土）9時30分～13時
場所：韓国プレスセンター及びオンライン（Zoomでの配信。日本語、韓国語、英語の同時通訳があります）
主催：
Global Peace Foundation
北朝鮮自由連合
アクション・フォー・コリア・ユナイテッド（AKU）
ワンコリア財団(One Korea Foundation)
モドゥモイジャ

スケジュール：
司会者：朴ジョンチュンAKU事務総長

9:30 開会の辞
柳在豊博士　ワンコリア財団理事長（ビデオ）
安燦一博士　AKU共同代表、世界北朝鮮研究センター所長
激励の辞　李信和大使　北朝鮮人権大使 （Zoom ）

9:50 米国、セッション後、質疑応答
スーザン・ショルティ博士（北朝鮮自由連合代表）「もうキム・ジョンウンの奴隷ではない。私たちは何をすべきか」
デービット・マクスウェル（元大佐、 Global Peace Foundation上級研究員）「人権と統一 ‐相互に支え強化し合うもの‐」
モース・タン大使（リバティ大学法学部長）「犯罪カルトに対する正義」（ビデオ）
李ヒョンスン（Global Peace Foundation研究員）「変化の先駆者：自由統一朝鮮半島の若いリーダーたち」（ビデオ）

10:40 日本、セッション後、質疑応答
川崎栄子（AKU-Japan代表、モドゥモイジャ代表）「AKU-Japan の5年間の活動」
李ソラ（新ボトナム会「ボトナム通りリニューアルプロジェクト」実行委員長）「新潟北朝鮮人権侵害メモリアルパークと北朝鮮連座制反対国際連帯」
池田正樹（横田めぐみさんと再会を誓う同級生の会会長）「同級生の横田めぐみさんとそのご家族の耐え難きを耐えている時間」

11:20 韓国、セッション後、質疑応答
文クッカン（北朝鮮人権国際連帯代表）「2024ソウル第1回北朝鮮人権世界博覧会：私たちの心を伝えて」
姜チョルファン（北朝鮮戦略センター代表）「化成16号収容所と核実験大量虐殺情況」
任チョル（弁護士、ソウル大学法学大学院）「在中国脱北民強制送還の法的問題点と対策」
徐インテク（AKU共同常任議長）

12:10 -13:00 昼食　VIP 講演
李ジョンフン大使（統一未来企画委員長）「北朝鮮人権問題解決のための国際社会の努力、COI報告書を中心として」

申し込みは以下よりお願いします。
https://globalpeace.info/nkfw2023