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「多文化おもてなしフェスティバル2023」を開催しました2023.11.09 | 

「多文化おもてなしフェスティバル2023」が11月5日、都内の日本橋浜町イベントホール・プラザマームで開催されました。(主催:多文化おもてなしフェスティバル2023実行委員会。後援:インドネシア共和国大使館、セルビア共和国大使館、目黒区倫理法人会。GPF Japanは事務局を担当)

2015年から始まったこのフェスティバルは、様々な国の出身者が出演・出店するだけでなく、自ら企画・運営しており、準備段階からアイデンティティの違いを超えた人間関係を築きつつ、イベント当日を迎えていくというのが一つの特徴です。

コロナ禍を経て昨年からオフラインで再開されました。今年のテーマは「多文化をチカラに」。多文化からなる人々が共にワンファミリーの人間関係を築くことで、人種・国籍・宗教・文化などの「違い」を超えて本当の意味で「豊か」な文化を作り発信していくことを目指しました。

司会は、ドキュメンタリー映画「いきたひ」監督で元ニュースキャスターの長谷川ひろ子氏が登場。日本、韓国、フィリピン、中国、ベトナム、ミャンマー、インドネシア、バングラデシュ、ボリビアなど、様々なルーツを持つ方々が参加し、躍動的なパフォーマンスや、珍しい食べ物、文化展示などで、会場は大賑わいとなりました。

「違い」を超えた人間関係(ワンファミリー)の構築が、国際的な平和構築につながるという視点から、「多文化おもてなしフェスティバル」は、今後も継続して開催される予定です。

※実行委員長を務めた徳橋功さんの体験記はこちらからご覧になれます。
https://www.myeyestokyo.jp/61895

世界がぎゅっと詰まった会場の様子

 

フィナーレの盛り上がりに、参加者がどんどんステージに集まりました!

 

多文化のチカラを世界に向けて発信

【パフォーマンス・企画】

フィリピン人演歌歌手ヨランダ・タシコさんが「浪花節だよ人生は」を熱唱

中国にルーツを持つ山崎さんによる「時の流れに身をまかせ」

バングラデシュの子どもたちが鮮やかな民族衣装で踊る

韓国武術とインドネシア舞踊の融合を披露した「まれびと」

ヌサンタラ・インドネシア伝統舞踊

「国境なき音楽」(ブラジルコミュニティ)

ハミングで世界をつなぐ「Humming for Peace」かくばりゆきえさん

V-Artists in Tokyo(ベトナムコミュニティ)によるダンス

ナンシー先生による「世界に繋げる言葉」

なでしこアンバサダー

わーるどダンスフェスティバル(中国)

世界中のグッズが当たる抽選会

【出店ブース】

Tasico’s Music Office(フィリピン)

SELERA NUSANTARA(インドネシア)

(株)武居園 インドネシアチョコレート販売

Miguel’s Kitchen(ボリビア)

NPOあおぞら

Projeto Música sem Fronteiras(ブラジル)

サロンド ハナ(日本)の折り紙教室

奇跡の葉っぱ「モリンガ」のスープなど

シルクロード料理ブドウエン 料理とモンゴル族に伝わるグッズなど

『あなたのいらない物が誰かの宝物になる』 クリーニングパーティ

和小物・着物リメイク品

ミャンマー支援 Heartship Myanmar Japan

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