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フィリピンの女性リーダーが訪日し、Global Peace Leadership Exchangeが開催されました | 2025.03.03 | 

2024年11月18日から23日まで東京でGlobal Peace Leadership Exchange(GPLE)が開催され、フィリピンの女性リーダーたちが日本を訪問しました。このイベントは、GPF ジャパンとGPFフィリピンが共催。フィリピンと日本の女性リーダーたちが参加をし、互いの協力関係を強化し、平和構築の取り組みを推進しました。

19日には歓迎交流会及び女性のリーダーシップセッションが行われました。セッションでは異文化理解とリーダーシップ開発に焦点が当てられ、参加者は、ジェンダー平等、地域開発、持続可能な平和など、共通の課題について話し合いました。この交流は、参加者がベストプラクティスを共有し、「One Family under God」というビジョンに沿った共同プロジェクトを模索するためのプラットフォームとなりました。

「平和は家庭から」キャンペーンについて発表するGPWジャパン代表のパク・ヨンシム氏

 

グローバル・ピース・リーダーシップ・エクスチェンジでプレゼンテーションを行うGPFジャパンの後藤亜也代表理事

 

GPWフィリピン会長のノナ・リカフォート博士

11月20日には参加者は東京・港区にあるフィリピン大使館でブリーフィングセッションに参加。
フィリピンから初めての女性大使として来日したミレーン・J・ガルシア=アルバノ氏による開会の挨拶に続き、日本とフィリピンの交流の歴史について紹介されました。参加した女性リーダーを代表して、ノナ・リカフォート博士が感謝の挨拶を行いました。

ミレーン・J・ガルシア=アルバノ駐日大使(右から2番目)と挨拶を交わすリカフォート博士

最終日には、代表団はグローバル・ピース・ウーマン・ジャパンのボランティアと時間を過ごしました。彼らは折り紙に挑戦。その作品は在日コリアンの方々が住む老人養護施設に寄付されます。

折り紙を教えるGPWジャパンボランティアの皆さん

GPLEではフォーラム、ディスカッション、文化交流、視察などのコンテンツを通して、地域社会における平和と発展の推進役としての女性の重要な役割が強調されました。

19日に開催された女性リーダーシップ セッションの後、参加者で記念撮影

様子は以下からもご覧になれます。

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