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グローバル・ピース・ウィメン講演会2014.08.08 |
「グローバル・ピース・ウィメン(GPW)」は女性が幸福な家庭と社会を作ることに貢献できるように、女性の人権保護、リーダーシップ向上などに取り組むプログラムで、2011年11月より世界各国で展開されています。
日本では、GPWのプログラムディレクターである松澤晶子が、平和のための女性の役割とリーダーシップについての講演会を4月18日、6月20日、8月3日に実施しました。テーマはそれぞれ「いきいき介護」「家庭のピースメーカーになるために」「蓮の花の様に生きて」でした
具体的には、松澤がギリシャ人の男性と結婚した後、ギリシャで子育てや夫の親の介護を20年にわたって行ってきた体験談をお話し、「家庭の価値とは言葉以上に実践する人の姿を見て夫や子供たちや親族に伝わるものです。家庭とは愛と平和と責任を教える学校でなければなりません。国を超えて人種、文化、宗教の壁を取り除くには愛すること以外にありません。それによって「One Family Under God」のビジョンが広がり、世界平和に繋がっていきます」と強調しました。
第一回講演会には東京都の地域サークルの方々や韓国人連合会からも女性リーダーが駆けつけ激励されました。何よりも家庭のピースメーカーとして献身的に生きてきた内容に会場に来られた方々は感銘を受けていました。
会の後半ではグループディスカッションを通し女性の役割、家庭の価値の重要性について語り合う有意義な時間をもつことができました。GPWでは今後も定期的にこのような講演会を開く予定です。